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5長野様への手紙 拝啓 秋草は情があって、すぐに枯れてしまう。黄花は何気なく、南山を遠望させだ。あぜ道が交わり、炊事の煙が立ち上る。それは秋には書き尽くせない詩情だ。 三日月が私の額にそっと昇って、眉尻を渡る風が吹いて、暑い夏に尾が残っていることを教えてくれて、木の葉が落ちて、モクセイの香りの秋が来ました。 久しぶりに「ダイゴ」を演じられたのではないでしょうか。「ダイゴ」はやらないかも?お変わりないでし
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